軽量化
ラフカーブとシームシェイプ、リグテンションをチューニングしたことにより強風下でのコントロール性向上
テーパーバテンも硬いものを使用。強風下でのセイルの安定性向上
セイルのブレを少なくするためにラフパネルにXPLYを多く使用


今期のセイルで昨年度と比べて大きく変わったのが、しなやかさであり、これまでのセイルにはない特徴だ。昨年度と比べリーチの開き方が変わり、第1バテンが一番大きくたれ、第2、第3バテンでは昨年度よりもおち方が少なくなっている。これはセイル全体のツイストが変わっていることで起こる現象。そのため今までにはないしなやかさが生まれている。またドラフトが浅くなった分、長さが長くなり昨年度以上にトップ付近までドラフトが形成されている。これはボトムターン時などフォワレイキしたときのハイスピードを生むためのものであり、このコンセプトがガストラの大きな特徴だろう。05マニックはハイスピード下のハンドリングが非常に向上している。そのため一般ユーザーも楽にスピードがあるボトムターンをメイクできるようになっている。


 
軽量化
バックハンドプレッシャーを少なくするためにシームの形とラフカーブを変えてバランスを取り直した
ラフカーブを去年より下げたことでトルクが増した
ドラフトポジションをセイルに中心に固定

昨年度と比べ、一段とドラフトが前に行き、トップの方からもパワーが供給される。普通セイルパワーがアップすればハンドリングが犠牲になるものだが、ドラフトが前に移動したことによりハンドリングは逆に向上している。特にオンショアのフロントにはすごぶる調子がよい。(オンショアのフロントライディングでは、セイルにパワーがなければスピードのあるライディングがしにくい。波のボトムに下りると無風になってしまうからだ)ドラフトも深めになっているため、失速しにくく体重が重い人にもお勧めできる。走っていても前にぐんぐんと引っ張られる感じがこのセイルの持ち味だろう。ポイズンもマニックと同様ツイストを改良している。


 
トップエンドの向上。スピードが出てもセイルが潰れない
5.6以上は6バテンでチューブを使用している
XPLYを多用してフォイルを固定した


 
プロレベルのフリースタイラーに使ってもらうために、リグテンション、シームシェイプ、ラフカーブなどを改良した
4バテンなのでドラフトポジションを前方に固定
ラフカーブが深くなりコントロール性向上

昨年度までの、フリースタイルセイルの傾向として、セイルに風をため瞬発的な走りを求め、トップスピードやオーバーセイルに対しての反応は重要視してないものであった。だが、世界のフリースタイル競技が進化し、スピードを出しながら、連続技を繰り出さなければ勝てないものになってきており、そのためエコーもそれに準じたものになってきている。具体的には、アウトホール長をみじかくし、ハイスピード時でのハンドリングを向上させ、レースセイルのようにトップから大きくリーチを開かせて、風の流れをスムーズにしスピード性能を向上さしている。感覚的には硬く、かっちりとしたという感じになりっています。また、6.0セイルが460マストの指定に代わったことによりマストの反応が向上し、上記のことが顕著にでて、強風時のフリースタイルにおいて技のメイク率を向上させることができるようになった。微風時のセイル6.4,7.0,7.4においてはアウト長はそれほど短くなっておらず、アンダー時での風を取り入れ、走り出し、ジャンプのしやすさの低下を防いでいる。


Produce by Az system.co,ltd.,