ウインドサーフィンを始めるには、まずどうすればよいのでしょうか?

 
ウインドのショップに行ってスクールを受けるのが一番よいと思います。上達も早いし、新しい仲間とも知り合うこともできて、とても視野が広がり、楽しさも大きくなると思います。今は、ネットや専門誌にショップ広告が出ているので近場のところにアクセスしてみよう。
 


冬は寒くないですか?危険じゃありませんか?

 
場所によると思いますが、12月中旬までは、あまり寒く感じないです。それはウエットの進歩で保温性が向上したことが大きい思います。最高気温が5度以下の時は、ちょっと厳しいですね。ウエットにかくれていないところが辛いですね。コンディションを自分のレベルで判断すれば、危険はありません。自分のレベルを超えてしまうと危険も出てきてしまいます。
 


まだ初心者です。タックは出来るようになりました。ハーネスを使いはじめましたが、まだプレーニング出来ません。どんなことを意識して練習すれば、出来るようになりますか?

 
プレーニングをするにはスピードが無くては出来ません。そのためにはボードを風下に下すことをしなくてはいけません。ハーネスを掛け、マスト手をボードのノーズに向け伸ばしスピードを上げる練習をし、その後、前のストラップに足を入れ、じょじょに後ろ足を下げ後ろ足のストラップに入れてください。はじめてのプレーニングは一生忘れる事の無い感動を与えてくれます。
 


いつも風波程度のゲレンデでウインドしています。なかなか高いジャンプが出来ません。フラットな海面で高いジャンプをするにはどうすればいいのですか。

 
フラットのジャンプは波を利用したものと違い、セイルと前足、後ろ足の一連の動作が重要です。アビームを少し超えたぐらいまで下し,飛ぶ前に足を縮め体を小さくし、蹴り込むパワーを溜め込みます。そして、セイルを上にあげる動作と一連して、前足をひきつけ、後ろ足で蹴り上げます。自転車で高い段を乗り越えるイメージをするとわかりやすいと思います。セイルの風をうまく使うことがとても重要です。はじめはそのタイミングをつかむことが難しいですが、陸でイメージトレーニングを行うと効果が大きいと思います。
 


ジャンプは出来ますが、フォワードループが出来ません。怖いわけではないのですが、うまく回転しません。どんなことに気を付ければいいのでしょうか?

 
怖くなければ、あなたはできたも同然です。フォワードは勇気9 技術1の技です。回転しないのは首の向く方向と、後ろ足、セイルの引き込み不足でしょう。首は必ず、ブームエンドを見てください。セイルはセイル手をできるだけ後ろにもっていき引き込みやすい体制を作り、後ろ足はできるだけ体に近づけましょう。後はこれを回る瞬間に行えばできます。がんばってください。
 


いつもオンショアのゲレンデでのっています。たまに御前崎に行きますが、うまくフロントへいけません。どうすればいいのでしょうか?

 
フロントライディングのポイントはボトムターンにあり、その基礎はジャイブにあります。ジャイブをまずスピードを落とさないようにできるようにすることが、とても良い練習になります。ジャイブの回る弧の大きさを、はじめはスピードをおとさいように大きくし、それをどんどん小さくできるように練習します。この練習でスピードが落ちないボトムターンを身に付けることができます。後は波に乗り、タイミングを合わせライディングしてください。
 


バルカンをメイクするコツを教えてください。

 
はじめは少しうねりがあるところで練習したほうが早くできるようになります。うねりにあわせ少しラフさして飛んでください、そしてジョイントを見続けボードをまわし込みます。ラフさせることにより反対タックのブームがとてもつかみやすくなり、掴む事により後ろに飛ばされなくなり、成功率が上がります。
 


ウインドサーフィンのプロ選手は、毎日どんなことをしてるのですか?

 
風があれば、海に出て、なければ波があればサーフィン、何もなければトレーニングをしていることが多いです。でも、風がなければ、家族サービスが一番多いかも。
 


石原プロはいつも何を意識してウインドの練習をしていますか?

 
試合に勝つためにはどのようにしたら良いかを考えています。それはうまくなろうとすることと同じ意識だと思います。試合に勝つイコールうまくなることなので。それと頭を使って練習すること。惰性で乗らないこと、でもこんなことばかり考えているとウインド自体がつまらなくなることがあるので、たまには何も考えず乗るときもあります。
 


石原プロが、はじめてウインドしたときのことを教えてください。

 
地元名古屋で兄貴がウインドをやっていて、19歳のときにはじめてやりました。第一印象はなんて難しいスポーツだとおもいました。ビーチスタートもぜんぜんできず、隣から簡単そうに、女性が出て行くのを見てものすごく悔しくて、絶対うまくなってやると思ったことを覚えています。そしてウォータースタートで何キロも流され、初めてのプレーニングに感動し、快感を覚えました。今思うとあの悔しさが根源にあり、今のプロという職業にたどり着いたと思います。今ではどんなものでも道具の進歩で、簡単にできてしまうことが多い、でもうまくなろうとするならば気持ちを強く持つことが大切だと感じています。
 

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