僕が書くメッセージはほかのみんなとちょっと違うかもしれないし、疑問に思う人、同意しない人もいるかもしれない、でも日本へがんばってほしいと言う気持ちをこめ、希望をもってもらうようにメッセージを送るとき、僕はキリスト抜きではできない。なぜなら最も苦しかった、暗闇のなかに一人でいたとき、僕を引っ張り出してくれ、命を救ってくれたのは彼だからだ。そういう僕の気持ちに反論する人はいるだろうし、こんなひどいことがおきて神なんているはずはないという人もいるだろう。ただ僕個人にとっては神は本当に僕にとって一番の出来事だったし、神が僕たちを上から見守ってくださり、愛してくださること、何かお願いしたかったらとにかく祈ることと言うのは僕を平和な気持ちにしてくれるのだ。これはみんなにこの気持ちを押し付けているのではなく、個人的なみんなへの気持ちを考えたときに浮かぶ僕個人の思いであることだけはわかってほしい。僕は本当に日本が好きで僕の心の中には日本に対する特別な感情があります。僕がウインドサーフィンの大会を回り始めたころ、僕は日本に行きました。御前崎と新島です。そこで会う人たち一人ひとりの優しさに、心から惹かれ、おいしい食べ物にも恋をしました。そしてウインドサーフィンも本当に楽しかった!すべてが最高の思い出です。日本が僕にとってハワイから大きな世界へと旅立つ最初の場所だったこともあり、その印象はどこよりも鮮やかに心に残っています。特に新島、あそこで割れる完璧なサンドバーの波、そして家族経営の小さなおすし屋さん、フェリーに乗っていくのも楽しかった。友達がみんな船酔いで吐いてるのを一人で笑っていたっけ。もちろん、あの当時は僕らみんな若く、酔っぱらっては大騒ぎし皆さんに大いに迷惑をかけていたことでしょう。でも若気の至り、何もわかっていなかったのだとご理解ください。その後何年もたってから、僕のいわゆるウインドサーフィンのプロキャリアが薄れてきてから、僕はアルコールと精神的な病に人生を冒され、おぼれかけていた。あのままだったら僕は確実に死んでいた。希望などまったく消え去り、明日何が起こるのか、状況がこれ以上ひどくなるんじゃないかと思うと恐ろしさにいっぱいで、「どうやったら僕は生き延びられるのだろう、この泥沼から抜け出せるのだろう?」と言う思いで頭がパンパンだった。僕は迷いの渦の中と悲しみにつぶされそうで、この現実の世界の厳しさが僕にのしかかり、つぶされかけていました。どんなことも助けにならなかったそんな時、僕は聖書を開き、読み始めたのだ。聖書なんて本当にもう何年も手にしていなかったのに。そしてそのとき目に入ったのがこの言葉だった。
" God is my salvation and my glory: the rock of my strength, and my refuge is in God"
(わたしの救いと栄えは神にかかっている。力と頼み、避けどころとする岩は神のもとにある。詩編62篇8節)
それを読んだときはっと気がついた。今までずっと僕は自分の力で何とかこの世界を通り抜けて浮かび上がろうとしてもがいていた。でもすべてがそして自分よりずっと強い力が僕に逆らって動いているように感じていた。僕は神がそばにいてくれることが必要だったんだ。そうわかったとき、そして神に自分の人生を救い出してほしいと祈ったんだ。それからはどんどん物事がいいほうにかわっていった。
今回のような本当につらい状況におかれたとき、僕たちは世界は自分の力で動いていないと言うことをまざまざと見せ付けられる。明日への確実な約束はない。キリストは僕の信仰を復活させ、未来への希望を持たせてくれた。そしていろんな問題が山のようにあり、困難に満ち溢れていてとほうにくれるほどであっても、自分は一人ぼっちではないのだと言う気持ちにさせてくれた。僕は誰もが宗教的になる必要も、神に救いを求めなくてはいけないとも思ってはいない。でもしばらく目を閉じて神に祈ることで、何かが変わることもある、僕は自分自身でそれを体験したのでそのことを伝えたい。
どうか、多くの人々がつらい思いをしているあなた方のために祈ってることを心にとどめておいてください。そして多くの人があなたのことを心配し早く状況がより良い方向に向いてくることを願っているし、決してあなた方を忘れない。僕たちはあなた方とあなたの国を心から愛してます。そして今の状況が本当に大変なこともわかります、でもきっと日本人ならこれを乗り越えると確信しています。どうかそうなることを信じ、強く生きてください。God Bless.